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10月02日-04号

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  1. 胎内市議会 2020-10-02
    10月02日-04号


    取得元: 胎内市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-22
    令和 2年  9月 定例会(第3回)   令和2年(2020年)第3回胎内市議会定例会会議録(第4号)〇議事日程                                       令和2年10月2日(金曜日) 午前10時開議                      第 1 議第 65号 令和2年度胎内市一般会計補正予算(第9号)                議第 66号 令和2年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)        議第 67号 令和2年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)         議第 68号 令和2年度胎内介護保険事業特別会計補正予算(第2号)          議第 69号 令和2年度胎内黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第1号)       議第 70号 令和2年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1号)        議第 71号 令和2年度胎内市鹿俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号)      議第 72号 令和2年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)           議第 73号 令和2年度胎内市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)          議第 74号 令和2年度胎内水道事業会計補正予算(第2号)              議第 75号 令和2年度胎内市簡易水道事業会計補正予算(第1号)            議第 76号 令和2年度胎内市工業用水道事業会計補正予算(第1号)           議第 77号 胎内市税条例の一部を改正する条例                     議第 78号 胎内市設住宅条例の一部を改正する条例                   議第 79号 胎内市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を           定める条例の一部を改正する条例                      議第 80号 胎内市立小中学校適正規模等に関する検討委員会条例            議第 82号 胎内市胎内スキー場運営基金条例                      議第 83号 令和元年度胎内水道事業会計処分利益剰余金の処分について        認定第 1号 令和元年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について            認定第 2号 令和元年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について    認定第 3号 令和元年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について     認定第 4号 令和元年度胎内介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第 5号 令和元年度胎内黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定につい           て                                    認定第 6号 令和元年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について    認定第 7号 令和元年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第 8号 令和元年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の認定について    認定第 9号 令和元年度胎内市鹿俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定につ           いて                                   認定第10号 令和元年度胎内市公共下水道事業会計決算の認定について           認定第11号 令和元年度胎内水道事業会計決算の認定について              認定第12号 令和元年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定について       第 2 議員派遣の件について                                                                         〇本日の会議に付した事件日程第 1 議第 65号 令和2年度胎内市一般会計補正予算(第9号)                議第 66号 令和2年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)        議第 67号 令和2年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)         議第 68号 令和2年度胎内介護保険事業特別会計補正予算(第2号)          議第 69号 令和2年度胎内黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第1号)       議第 70号 令和2年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1号)        議第 71号 令和2年度胎内市鹿俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号)      議第 72号 令和2年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)           議第 73号 令和2年度胎内市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)          議第 74号 令和2年度胎内水道事業会計補正予算(第2号)              議第 75号 令和2年度胎内市簡易水道事業会計補正予算(第1号)            議第 76号 令和2年度胎内市工業用水道事業会計補正予算(第1号)           議第 77号 胎内市税条例の一部を改正する条例                     議第 78号 胎内市設住宅条例の一部を改正する条例                   議第 79号 胎内市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基             準を定める条例の一部を改正する条例                    議第 80号 胎内市立小中学校適正規模等に関する検討委員会条例            議第 82号 胎内市胎内スキー場運営基金条例                      議第 83号 令和元年度胎内水道事業会計処分利益剰余金の処分について        認定第 1号 令和元年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について            認定第 2号 令和元年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定につ             いて                                   認定第 3号 令和元年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につい             て                                    認定第 4号 令和元年度胎内介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第 5号 令和元年度胎内黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定に             ついて                                  認定第 6号 令和元年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定につ             いて                                   認定第 7号 令和元年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第 8号 令和元年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の認定につ             いて                                   認定第 9号 令和元年度胎内市鹿俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定             について                                 認定第10号 令和元年度胎内市公共下水道事業会計決算の認定について           認定第11号 令和元年度胎内水道事業会計決算の認定について              認定第12号 令和元年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定について     日程第 2 議員派遣の件について                            追加日程第 1 議第 84号 令和2年度胎内市一般会計補正予算(第10号)               議第 85号 令和2年度胎内市農業集落排水事業会計補正予算(第2号)          同意第 5号 胎内市監査委員の選任について                       報告第15号 令和元年度下越土地開発公社決算に関する報告について            報告第16号 令和元年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評               価に係る報告について                   追加日程第 2 発議第 6号 新型コロナウイルス感染症を理由とする差別や偏見の根絶に関す               る決議                                  発議第 7号 コロナ禍における私立高校生の学びを保障し私立高校教育環境               整備を図るため、私学助成増額・拡充を求める意見書             発議第 8号 コロナ禍における私立高校生の学びを保障し私立高校教育環境               整備を図るため、私学助成増額・拡充を求める意見書     追加日程第 3 議長辞職の件                              追加日程第 4 議長の選挙                               追加日程第 5 副議長辞職の件                             追加日程第 6 副議長の選挙                              追加日程第 7 議席の一部変更                             追加日程第 8 常任委員の選任                             追加日程第 9 議会運営委員の選任                           追加日程第10 議会報編集特別委員の選任                        追加日程第11 新発田地域広域事務組合議会議員の選出                  追加日程第12 新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選出               追加日程第13 各常任委員会議会運営委員会議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査                                             〇出席議員(15名)   1番   小  野  德  重  君    2番   坂  上  隆  夫  君   3番   羽 田 野  孝  子  君    4番   森  本  将  司  君   5番   八  幡  元  弘  君    7番   渡  辺  秀  敏  君   8番   坂  上  清  一  君    9番   渡  辺  栄  六  君  10番   天  木  義  人  君   11番   森  田  幸  衛  君  12番   渡  辺     俊  君   13番   桐  生  清 太 郎  君  14番   渡  辺  宏  行  君   15番   丸  山  孝  博  君  16番   薄  田     智  君                                           〇欠席議員(なし)                                           〇説明のため出席した者     市     長   井  畑  明  彦  君     副  市  長   高  橋     晃  君     総 務 課 長   田  部  雅  之  君     総 合 政策課長   小  熊  龍  司  君     財 政 課 長   本  間  陽  一  君     税 務 課 長   安  部  孝  志  君     市 民 生活課長   須  貝     実  君     福 祉 介護課長   須  貝  正  則  君     こども支援課長   丹  後  幹  彦  君     健康づくり課長   池  田     渉  君     農 林 水産課長   榎  本  富  夫  君     地 域 整備課長   田  中  良  幸  君     会 計 管 理 者   河  村  京  子  君     商 工 観光課長   南  波     明  君     上 下 水道課長   榎  本  武  司  君     教  育  長   中  澤     毅  君     学 校 教育課長   佐 久 間  伸  一  君     生 涯 学習課長   佐  藤  一  孝  君                                           〇事務局職員出席者     議 会 事務局長   坂  井  弘  栄     係     長   荒  木  利  和     主     任   今  井  孝  之               午前10時00分  開 議 ○議長(薄田智君) おはようございます。これより第3回定例会を再開いたします。  現在の出席議員は15名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付の議事日程に従って進めます。 △日程第1 議第 65号 令和2年度胎内市一般会計補正予算(第9号)           議第 66号 令和2年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1            号)                              議第 67号 令和2年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)     議第 68号 令和2年度胎内介護保険事業特別会計補正予算(第2号)     議第 69号 令和2年度胎内黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第            1号)                             議第 70号 令和2年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1            号)                              議第 71号 令和2年度胎内市鹿俣発電所運営事業特別会計補正予算            (第1号)                           議第 72号 令和2年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)      議第 73号 令和2年度胎内市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)     議第 74号 令和2年度胎内水道事業会計補正予算(第2号)         議第 75号 令和2年度胎内市簡易水道事業会計補正予算(第1号)       議第 76号 令和2年度胎内市工業用水道事業会計補正予算(第1号)      議第 77号 胎内市税条例の一部を改正する条例                議第 78号 胎内市設住宅条例の一部を改正する条例              議第 79号 胎内市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に            関する基準を定める条例の一部を改正する条例           議第 80号 胎内市立小中学校適正規模等に関する検討委員会条例       議第 82号 胎内市胎内スキー場運営基金条例                 議第 83号 令和元年度胎内水道事業会計処分利益剰余金の処分につ            いて                              認定第 1号 令和元年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について       認定第 2号 令和元年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の            認定について                          認定第 3号 令和元年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認            定について                           認定第 4号 令和元年度胎内介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定            について                            認定第 5号 令和元年度胎内黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算            の認定について                         認定第 6号 令和元年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の            認定について                          認定第 7号 令和元年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定            について                            認定第 8号 令和元年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の            認定について                          認定第 9号 令和元年度胎内市鹿俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決            算の認定について                        認定第10号 令和元年度胎内市公共下水道事業会計決算の認定について      認定第11号 令和元年度胎内水道事業会計決算の認定について         認定第12号 令和元年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定について ○議長(薄田智君) 日程第1、議第65号から議第80号まで、議第82号、議第83号及び認定第1号から認定第12号までを一括議題とします。  なお、ただいま上程されている議案に対する討論の通告はありません。  これより委員長報告を行います。  報告の順序は、総務文教常任委員長厚生環境常任委員長まちづくり常任委員長決算審査特別委員長の順に行います。  また、委員長報告に対する質疑は、委員長報告の都度行うことといたします。  それでは最初に、総務文教常任委員長に審査結果の報告を求めます。  八幡委員長。               〔5番 八幡元弘君登壇〕 ◆5番(八幡元弘君) おはようございます。これより総務文教常任委員長報告を行います。  今定例会において、当委員会に審査を付託されたのは、条例の一部を改正する条例1件、条例の制定1件の計2件であります。付託案件については、9月10日午前10時から、副市長及び担当課長の出席を求め、当委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。  初めに、議第77号 胎内市税条例の一部を改正する条例であります。これは、地方税法の一部改正により、登記簿上の所有者が死亡している場合における土地または家屋の現所有者、いわゆる実質的な所有者に対し、固定資産税の賦課徴収に必要な事項を申告させることができるとされたことを受けて、その制度を導入するため、所要の改正を行うものであります。主な質疑は、市内に死亡等により所有者が分からない土地はどれくらいあるのか、相続放棄をした土地についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第80号 胎内市立小中学校適正規模等に関する検討委員会条例であります。これは、将来にわたる人口減少に対応した望ましい学校教育環境の整備に向けて、市立小中学校適正規模及び適正配置について検討を進めるため、附属機関の設置について定めるものであります。主な質疑は、各号の委員の人数について、答申の期限について、適正配置とはどのようなことを示しているのかなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  以上で総務文教常任委員長報告を終わります。 ○議長(薄田智君) 以上で総務文教常任委員長報告を終わります。  これより総務文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。  今ほど総務文教常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、厚生環境常任委員長に審査結果の報告を求めます。  森本委員長。               〔4番 森本将司君登壇〕 ◆4番(森本将司君) おはようございます。これより厚生環境常任委員長報告を行います。  今定例会において、当委員会に審査を付託されたのは、補正予算4件、条例の一部を改正する条例2件の計6件であります。付託案件については、9月11日午前10時から、副市長及び関係課長の出席を求め、当委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果について報告いたします。  初めに、議第66号 令和2年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。これは、歳入歳出予算の総額に4,525万9,000円を追加し、総額を31億4,995万9,000円とするもので、歳出の主なものは、第1款総務費では、人事異動等に伴い、給与費及び共済費を増額し、第3款国民健康保険事業費納付金では、過年度精算分として退職被保険者等に係る給付金を計上し、第7款諸支出金では保険給付費等交付金返還金及び一般会計繰出金を前年度精算分として計上するものであります。一方、これを賄う歳入財源は、繰入金及び繰越金を増額するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第67号 令和2年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)であります。これは、歳入歳出予算の総額に347万2,000円を追加し、総額を3億3,717万2,000円とするもので、歳出の主なものは第1款総務費において、税制改正対応のため、後期高齢者医療支援システム改修業務委託料を計上するものであります。また、第2款後期高齢者医療広域連合納付金及び第3款諸支出金において、いずれも前年度精算分として、広域連合納付金及び一般会計繰出金を計上するものであります。一方、これを賄う歳入財源は、繰越金を増額したほか、システム改修に対する国庫補助金を計上するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第68号 令和2年度胎内介護保険事業特別会計補正予算(第2号)であります。これは、歳入歳出予算の総額に1億2,948万3,000円を追加し、総額を36億8,254万5,000円とするもので、歳出の主なものは第1款総務費及び第4款地域支援事業費では、人事異動等に伴い、給与費及び共済費を増額し、第5款基金積立金では今後の給付費の増加に備え、介護給付費準備基金への積立金を増額し、第7款諸支出金では前年度精算分として、国、県への負担金等の返還金を増額したほか、一般会計への繰出金を計上するものであります。一方、これを賄う歳入財源国庫支出金支払基金交付金県支出金、繰入金及び繰越金を増額するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第69号 令和2年度胎内黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第1号)であります。これは、歳入歳出予算の総額に216万7,000円を追加し、総額を5,986万7,000円とするもので、歳出の主なものは第1款衛生費において、前年度に交付を受けたへき地診療所運営事業補助金の精算に係る返還金を計上するものであります。一方、これを賄う歳入財源は、繰越金を増額するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第78号 胎内市設住宅条例の一部を改正する条例であります。これは、老朽化により空き家となっている市設住宅若松町1号及び6号について、その用途を廃止すべく改正を行うものであり、主な質疑は市設住宅若松町2号から5号の入居状況等について、低所得者層向け住宅の需要と供給の状況について、若松町の市設住宅の入居者は最長で何年くらい住んでいるのかなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第79号 胎内市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例であります。これは、子ども・子育て支援法の一部改正により、本条例で引用する同法の条項に移動があったことに伴い、規定の整理を行うものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  以上で厚生環境常任委員長報告を終わります。 ○議長(薄田智君) 以上で厚生環境常任委員長報告を終わります。  これより厚生環境常任委員長の報告に対する質疑を行います。  今ほど厚生環境常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、まちづくり常任委員長に審査結果の報告を求めます。  渡辺秀敏委員長。               〔7番 渡辺秀敏君登壇〕 ◆7番(渡辺秀敏君) おはようございます。これよりまちづくり常任委員長報告を行います。  今定例会において、当委員会に審査を付託されたのは、補正予算7件、条例の制定1件、未処分利益剰余金の処分について1件の計9件であります。付託案件については、9月14日午前10時から、副市長及び関係課長の出席を求め、委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果について報告いたします。  初めに、議第70号 令和2年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1号)であります。これは、歳入歳出予算の総額に141万3,000円を追加し、総額を2億9,921万3,000円とするもので、歳出としては第4款において予備費を増額するものであります。一方、これを賄う歳入財源は、財産収入、繰入金及び繰越金を増額するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第71号 令和2年度胎内市鹿俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号)であります。これは、歳入歳出予算の総額に980万7,000円を追加し、総額を1億5,280万7,000円とするものであります。歳出の主なものとしては、第1款農林水産業費及び第3款諸支出金において、前年度の関係施設における電気料金が確定したことにより、これに係る他会計への繰出金及び公営企業会計支出金を減額したほか、施設の大規模改修等の財政需要に備え、鹿ノ俣発電所運営事業基金への積立金を増額するものであります。一方、これを賄う歳入財源は、繰越金を増額するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第72号 令和2年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)であります。これは、収益的収入に43万7,000円を追加し、その総額を11億5,192万2,000円に、収益的支出に386万6,000円を追加し、その総額を9億4,692万9,000円とするとともに、資本的支出から15万7,000円を減額し、その総額を8億9,444万3,000円とするものであります。主な内容としては、収益的収入では、地方公営企業繰り出し基準に基づく一般会計補助金を増額し、収益的支出では人事異動等に伴い、給料、手当、法定福利費及び退職手当組合費をそれぞれ増額したほか、資本的支出では給料、手当、法定福利費及び退職手当組合費をそれぞれ減額するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第73号 令和2年度胎内市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)であります。これは、収益的収入から44万円を減額し、その総額を6億6,656万4,000円に、収益的支出から354万6,000円を減額し、その総額を6億862万7,000円とするとともに、資本的支出に210万円を追加し、その総額を5億4,401万6,000円とするものであります。主な内容としては、収益的収入では、鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補助金を減額し、収益的支出では人事異動等に伴い、給料、手当、法定福利費及び退職手当組合費をそれぞれ減額したほか、資本的支出では一部の企業債の償還年数が当初の見込みよりも短期間となるものがあったため、企業債償還金を増額し、併せて公営企業会計を適用するために借り入れた起債を公営企業会計適用債として整理するもの。また、第4条においては、法適用前の特別会計の打切り決算に伴い、当該事業年度に属する債権及び債務として整理する未収金及び未払金の金額が確定したため、特例的収入及び支出を補正するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第74号 令和2年度胎内水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。これは、収益的支出から98万8,000円を減額し、その総額を6億1,119万1,000円とするとともに、資本的支出から16万9,000円を減額し、その総額を4億6,947万8,000円とするものであります。内容としては人事異動等に伴い、収益的支出では給料及び退職手当組合費を増額し、手当及び法定福利費を減額したほか、資本的支出では手当及び法定福利費を減額するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第75号 令和2年度胎内市簡易水道事業会計補正予算(第1号)であります。これは、収益的収入から48万円を減額し、その総額を1億7,612万8,000円に、収益的支出に349万9,000円を追加し、その総額を2億145万5,000円とするとともに、資本的支出に50万円を追加し、その総額を1億2,347万1,000円とするものであります。主な内容としては、収益的収入では鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補助金を減額し、収益的支出では人事異動等に伴い、給料、手当、法定福利費及び退職手当組合費をそれぞれ増額したほか、資本的支出では一部の企業債の償還年数が当初の見込みよりも短期間となるものがあったこと及び公営企業会計を適用するために借り入れた起債を公営企業会計適用債として整理したことにより、企業債償還金を増額するもの。また、第4条においては、法適用前の特別会計の打切り決算に伴い、当該事業年度に属する債権及び債務として整理する未収金及び未払い金の金額が確定したため、特例的収入及び支出を補正するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第76号 令和2年度胎内市工業用水道事業会計補正予算(第1号)であります。これは、収益的支出に4万4,000円を追加し、その総額を1,397万8,000円とするものであります。内容としては、今年度納付額の見込みにより、職員共済組合納付金を増額するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第82号 胎内市胎内スキー場運営基金条例であります。これは、暖冬少雪等のシーズンに備えながら、安定的かつ継続的なスキー場運営が図られるように基金を設置するものであり、主な質疑は来年度以降のクラウドファンディングについて、休止が続いた場合の対応についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第83号 令和元年度胎内水道事業会計処分利益剰余金の処分についてであります。これは、未処分利益剰余金のうち、1億1万5,014円を減債積立金へ積み立て、8,622万636円を資本金へ組み入れるものであり、主な質疑は減債積立金のメリットについて、減債積立金と一般積立金の違いについて、減債積立金は毎年発生するかなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  以上でまちづくり常任委員長報告を終わります。 ○議長(薄田智君) 以上でまちづくり常任委員長報告を終わります。  これよりまちづくり常任委員長の報告に対する質疑を行います。  今ほどまちづくり常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、決算審査特別委員長に審査結果の報告を求めます。  小野委員長。               〔1番 小野德重君登壇〕 ◆1番(小野德重君) おはようございます。これより決算審査特別委員長報告を行います。  本定例会において、当委員会に審査を付託された議案は、認定第1号 令和元年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第12号 令和元年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定についてまでの12件であります。当委員会には市長、副市長、教育長及び会計管理者並びに担当課長等の出席を求め、去る9月の24日、25日、28日の3日間で審査を行いました。それでは、会計ごとに順次審査結果を報告いたします。  なお、全議員出席の決算審査特別委員会でありましたので、質疑内容等の報告は省略させていただきます。  初めに、認定第1号 令和元年度胎内市一般会計歳入歳出決算についてであります。歳入の総額は164億6,225万8,000円で、予算に対する比率は93.09%であり、一方歳出の総額は158億4,830万5,000円で、予算に対する執行率は89.62%であります。実質収支は、5億6,139万7,000円の黒字でありました。担当課長より説明を受けた後質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第2号 令和元年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は31億7,150万1,000円で、予算に対する比率は100.34%であり、一方歳出総額は30億8,738万5,000円で、予算に対する執行率は97.67%であります。担当課長より説明を受けた後質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第3号 令和元年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は2億9,928万3,000円で、予算に対する比率は98.66%であり、一方歳出総額は2億9,801万円で、予算に対する執行率は98.24%であります。担当課長より説明を受けた後質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第4号 令和元年度胎内介護保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は36億8,596万6,000円で、予算に対する比率は99.84%であり、一方歳出総額は35億7,203万8,000円で、予算に対する執行率は96.75%であります。担当課長より説明を受けた後質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第5号 令和元年度胎内黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は6,615万8,000円で、予算に対する比率は96.08%であり、一方歳出総額は6,299万1,000円で、予算に対する執行率は91.48%であります。担当課長より説明を受けた後質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第6号 令和元年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は6億6,541万1,000円で、予算に対する比率は97.26%であり、一方歳出総額は6億5,370万7,000円で、予算に対する執行率は95.55%であります。担当課長より説明を受けた後質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第7号 令和元年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は1億7,341万4,000円で、予算に対する比率は92.68%であり、一方歳出総額は1億3,905万6,000円で、予算に対する執行率は74.32%であります。担当課長より説明を受けた後質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第8号 令和元年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は4億8,185万9,000円で、予算に対する比率は87.37%であり、一方歳出総額は4億8,158万5,000円で、予算に対する執行率は87.32%であります。担当課長より説明を受けた後質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第9号 令和元年度胎内市鹿俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は1億8,553万1,000円で、予算に対する比率は105.16%であり、一方歳出総額は1億7,072万4,000円で、予算に対する執行率は96.76%であります。担当課長より説明を受けた後質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第10号 令和元年度胎内市公共下水道事業会計決算についてであります。収益的収支は収入合計が11億7,428万3,000円、支出合計は9億5,732万1,000円であり、資本的収支は収入合計が4億9,493万8,000円、支出合計は9億1,360万7,000円であります。損益計算書による当年度純利益は2億1,112万9,000円でありました。担当課長より説明を受けた後質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第11号 令和元年度胎内水道事業会計決算についてであります。収益的収支は収入合計が6億9,180万4,000円、支出合計は5億8,273万円であり、資本的収支は収入合計が1億9,351万円、支出合計は4億4,887万3,000円であります。損益計算書による当年度純利益は1億1万5,000円でありました。担当課長より説明を受けた後質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第12号 令和元年度胎内市工業用水道事業会計決算についてであります。収益的収支は収入合計が1,252万4,000円、支出合計は907万6,000円であり、資本的収支は収入合計が125万9,000円、支出合計は125万9,000円であります。損益計算書による当年度純利益は344万7,000円でありました。担当課長より説明を受けた後質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  以上で、決算審査特別委員長報告を終わります。 ○議長(薄田智君) 以上で、決算審査特別委員長報告を終わります。  お諮りいたします。ただいまの報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、決算審査特別委員長報告に対する質疑は省略します。  これより採決を行います。  採決の方法については、議第65号 令和2年度胎内市一般会計補正予算(第9号)をはじめとする各議案について一括して採決したいと思うが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、議第65号から議第80号まで、議第82号、議第83号及び認定第1号から認定第12号までについて一括して採決します。  本案に対する各委員長報告は、いずれも原案可決及び認定であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、本案はいずれも原案のとおり可決及び認定されました。 △日程第2 議員派遣の件について ○議長(薄田智君) 日程第2、議員派遣の件についてを議題とします。  お諮りします。地方自治法及び会議規則の規定により、お手元に配付しました内容で議員を派遣することにしたいと思います。なお、内容に変更が生じた場合は議長にご一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、お手元に配付の内容で議員を派遣することに決定しました。 △日程の追加 ○議長(薄田智君) 議事日程の追加についてお諮りいたします。  議第84号、議第85号、同意第5号、報告第15号、報告第16号及び発議第6号から発議第8号までの議案が提出されたことに伴い、議会運営委員会が開催されたので、その結果について議会運営委員長に報告を求めます。  丸山委員長。               〔15番 丸山孝博君登壇〕 ◆15番(丸山孝博君) これより議会運営委員長報告を行います。  今定例会に市長から議案3件、報告2件、議員提案による発議3件が追加提案されましたので、去る9月28日、決算審査特別委員会終了後、当委員会を開催し、審議いたしました。追加提案された議案及び報告並びに発議について協議した結果、本日の議事日程に追加することとし、市長の提案理由説明及び議員発議については、提案の趣旨説明の後、質疑、討論、採決を行う日程といたしました。  なお、同意第5号 胎内市監査委員の選任について及び発議第6号 新型コロナウイルス感染症を理由とする差別や偏見の根絶に関する決議については、起立採決とすることといたしました。  以上で議会運営委員長報告を終わります。 ○議長(薄田智君) 以上で議会運営委員長報告を終わります。  お諮りいたします。ただいまの委員長報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、委員長報告に対する質疑は省略します。  お諮りいたします。ただいまの委員長報告のとおり、これを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、本日の日程に追加することに決定しました。 △追加日程第1 議第 84号 令和2年度胎内市一般会計補正予算(第10号)          議第 85号 令和2年度胎内市農業集落排水事業会計補正予算(第2              号)                              同意第 5号 胎内市監査委員の選任について                  報告第15号 令和元年度下越土地開発公社決算に関する報告について       報告第16号 令和元年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点              検及び評価に係る報告について ○議長(薄田智君) 追加日程第1、議第84号、議第85号、同意第5号、報告第15号及び報告第16号について一括議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  井畑市長。               〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) おはようございます。本日追加提案させていただきます案件について説明申し上げます。  初めに、議第84号 令和2年度胎内市一般会計補正予算(第10号)につきましては、歳入歳出予算の総額に変更はございませんが、歳出の款項の金額に異動の必要が生じましたことから、お諮りするものであります。内容といたしましては、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行に備え、重症化しやすい65歳以上の高齢者等及び妊婦に対するインフルエンザ予防接種費用の助成を拡充すべく、第4款衛生費の1項4目予防費において扶助費を増額し、第14款予備費を減額したものであります。助成事業の具体といたしましては、定期接種対象者である65歳以上の高齢者等につきましては、接種に対する自己負担分を助成して、実質無料で接種できるようにし、妊婦につきましては一律2,000円を助成して、接種費用の軽減を図るものであります。  次に、議第85号 令和2年度胎内市農業集落排水事業会計補正予算(第2号)につきましては、資本的収入に550万円を追加し、その総額を3億1,175万6,000円とし、資本的支出に550万円を追加し、その総額を5億4,951万6,000円といたしたく、お諮りするものであります。内容といたしましては、鼓岡処理区において、下水道管の排水不良が発生し、早急にマンホールポンプ及び排水管を設置する必要が生じたため、資本的収入において企業債を増額し、資本的支出において工事請負費を増額したものであります。また、これに併せて第3条、企業債の補正において、建設改良事業の限度額を増額いたしました。  次に、同意第5号 胎内市監査委員の選任については、9月18日に天木義人議員から監査委員を辞任したい旨の届出があり、これを承認いたしましたことから、後任の監査委員として八幡元弘議員を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意をお願いするものであります。  以上で本定例会に追加提案いたしました議案の概要について説明申し上げましたが、そのほか報告案件がございます。  初めに、報告第15号 令和元年度下越土地開発公社決算に関する報告については、令和元年度の下越土地開発公社の決算について、地方自治法第243条の3第2項の規定により、別冊のとおり報告するものであります。  次に、報告第16号 令和元年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に係る報告については、この後教育長から報告をいたします。  以上でございます。何分のご審議を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 中澤教育長。               〔教育長 中澤 毅君登壇〕 ◎教育長(中澤毅君) おはようございます。報告第16号 令和元年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に係る報告について、私のほうから説明申し上げます。  これは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条第1項の規定により、令和元年度の教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況について、点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成したことから、別冊のとおり報告するものであります。令和元年度の点検、評価におきましては、同法第21条各号に掲げられ、教育委員会が管理及び執行することとされている19項目及び胎内市の教育施策上の重要課題として、胎内市教育振興基本計画の施策の柱に沿った23項目を点検、評価項目とした上で、その評価に当たっては点検評価委員会を開催いたしまして、教育に関し学識経験を有する胎内市在住の成田武比古様と坂上栄様から多大なご協力と貴重なご意見をいただきました。本報告書をもって、議会の皆様にご報告申し上げることと併せて、市民にも公表することによりまして、委員会の事務事業に対する一層のご理解を賜りたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(薄田智君) 以上で提案理由の説明を終わります。  これから議案ごとに質疑及び討論、採決を行います。  初めに、議第84号 令和2年度胎内市一般会計補正予算(第10号)について質疑を行います。ご質疑願います。  渡辺栄六議員。 ◆9番(渡辺栄六君) インフルエンザの助成で1,696万1,000円を計上しておりますけれども、65歳以上の高齢者の数と妊婦の数はどれくらい想定しているのかをお願いしたいと思います。 ○議長(薄田智君) 池田健康づくり課長。 ◎健康づくり課長(池田渉君) お答えいたします。  65歳以上の高齢者、8月31日現在で1万181人おりましたので、その数で予算化いたしましたし、妊婦は9月15日現在で81人でございましたので、その予算で計上いたしました。  以上です。 ○議長(薄田智君) 羽田野孝子議員。 ◆3番(羽田野孝子君) それでは、去年のインフルエンザを受けられた方は何人だったでしょうか。増えるといいと思いますけれども。 ○議長(薄田智君) 池田健康づくり課長。 ◎健康づくり課長(池田渉君) 昨年のインフルエンザ接種者数は、65歳以上高齢者6,219人でございました。  以上です。 ○議長(薄田智君) 丸山議員。 ◆15番(丸山孝博君) 市長に伺いますけれども、今回の補正予算はまさに市民の不安解消、負担軽減という点で、控除という意味で大変よかったというふうに思います。それで、今回はコロナ特例というふうに認識はしていますけれども、来年度以降について市長はどのように考えていますか。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) お答えいたします。  ただいま丸山議員のほうからご指摘ありましたように、胎内市だけではなかろうと思うのですけれども、やはりコロナウイルスとインフルエンザウイルスがこれからの季節、非常に併発してくる可能性があると。それに鑑みてというのが自然な捉え方であろうと思っております。当然のことながら、財政事情等を勘案して、コロナ禍ではないときにはどういうふうにしていくのかというのはまた別の問題でありましょうし、ワクチンをどのぐらい確保できるのかということも併せて考えていかなければいけない。それは、今年度も同様でございますけれども、その辺の動静を踏まえながら、考えていくというのが来年度以降の方針の定め方に関わってくるだろうと。できますれば、コロナ禍が終息をして、そして国のほうではコロナワクチンに関しては開発されたら、少なくとも1回は無料でというようなことも考えているようでございますので、その動静を踏まえながら、来年度以降、終息の状況、その他も総合的に捉え、望ましい方向づけを行っていくというふうに考えてございます。今年度そういうふうにして、来年度どうなるかといったところまではまだ確定できないというのが、率直な偽らざる所感でございます。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 丸山議員。 ◆15番(丸山孝博君) もう一つお聞きしたいのですけれども、先ほど65歳以上と妊婦についての人数があったのですけれども、6,219人、妊婦は81人。65歳以上の方については、全額負担というか、補助ということになるのですが、妊婦について2,000円を支給する、これも償還払いということになるとは思うのですけれども。だったら、81人くらいの人数であれば全額控除ということで償還払いにする考えはなかったのか。81人ぐらいだったら10万円から15万円あればできると思うのです。それぐらいのことをやはりやって、そういう妊婦さんの優しい市政ということがあってしかるべきではないかと思いますが、2,000円にした根拠というのはどういうことなのですか。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) お答えいたします。  妊婦の方に対する2,000円というのが絶対的な根拠がどこかにあるのかといえば、これは率直に必ずしも2,000円が妥当であって、それ以外は適切でないというふうに申し上げる根拠はないというのが率直なところでございます。ただ、考慮すべき要素は幾つかございまして、そのことについて申し上げますと、そもそもインフルエンザの予防接種、これについては任意の予防接種と、それから通例の定期の接種といいましょうか、そういったことが予防接種法上、定められているということが1つ考慮されなければいけない部分であるというふうに捉えております。すなわち、妊婦の方と65歳以上の方では、予防接種を行う基本的な必要性に基づく考え方が今申し上げましたような任意か否かというような違いを踏まえておかなければいけないということ。それから、第1点といいましょうか、ご質問にありましたように、果たしてワクチンがどのぐらい確保できるだろうかと。したがって、国でもそうでございますけれども、まずは高齢者や内臓疾患のある一部の方々を優先的に行っていきましょうといったところがございます。妊婦の方について、その次の段階といいましょうか、大切な健康保持、胎児の影響等を考慮して進めていきましょうということでございます。しかし、今申しましたように、そのような違いがあるということと人数が少ないから予算面も大したことがないかもしれないといった部分は、いささか議論は様々に分かれるところであって、妊婦の方もそうなのですけれども、もっと小さい児童、その他の子供たちにも、ではさらに広げられたら、なおいいのではないかと、こういう議論も当然出てくるわけでございまして、今年度2,000円ということで、全国的に見ても平準的なところかなと捉えておりまして、先ほど申し上げましたように、これがこれから先もコロナだけとの関連ではなくて、インフルエンザの予防接種そのものに対する助成のありようとしてどうあったらいいのか、ワクチンの状況等の兼ね合いからもどうあったらいいのか、その辺は時間のない中での今年度でございますけれども、来年度以降の課題の一つと捉えさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) ほかに質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議第84号について採決します。  お諮りします。本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、議第84号は原案のとおり可決されました。  次に、議第85号 令和2年度胎内市農業集落排水事業会計補正予算(第2号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  お諮りします。本件については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議第85号について採決します。  お諮りします。本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、議第85号は原案のとおり可決されました。  次に、同意第5号 胎内市監査委員の選任については、地方自治法第117条の規定によって、八幡元弘議員の退場を求めます。               〔5番 八幡元弘君退席〕 ○議長(薄田智君) それでは、同意第5号 胎内市監査委員の選任については、人事に関する案件なので、質疑を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、質疑を省略します。  次に、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決します。  この採決は起立によって行います。  同意第5号は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(薄田智君) 起立全員と認めます。  よって、同意第5号は原案のとおり同意することに決定しました。  それでは、八幡元弘議員の入場を許可します。               〔5番 八幡元弘君入場〕 △追加日程第2 発議第6号 新型コロナウイルス感染症を理由とする差別や偏見の根絶             に関する決議                           発議第7号 コロナ禍における私立高校生の学びを保障し私立高校の教             育環境整備を図るため、私学助成増額・拡充を求める意見             書                                発議第8号 コロナ禍における私立高校生の学びを保障し私立高校の教             育環境整備を図るため、私学助成増額・拡充を求める意見             書 ○議長(薄田智君) 追加日程第2、発議第6号から発議第8号までについて一括議題とします。  本件について2名の方から議案が提出されているので、1番に小野德重議員、2番に坂上清一議員の順に趣旨説明を行います。  初めに、小野德重議員に発議第6号の趣旨説明を求めます。  小野議員。               〔1番 小野德重君登壇〕 ◆1番(小野德重君) それでは、発議第6号についてご説明いたします。  新型コロナウイルス感染症がいまだ収束の兆しが見えない中、市民の皆さんは不安を抱えながら日々の生活を送っています。マスクの着用、3密の回避、手洗いの励行など、感染防止対策に努めても、完全に回避することは難しく、言い換えれば誰もが新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者になり得るということです。そのような状況の中、各種報道を通じて感染者や医療従事者、その家族などが差別や偏見、いじめなどの不当な扱いを受けるという悲しいニュースが伝わってきます。そこで、胎内市議会では、新型コロナウイルス感染症を理由とするいかなる差別や偏見を根絶し、全市民がお互いの人権を配慮し、穏やかに過ごせるよう、次の決議文の朗読をもって、提案とさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症を理由とする差別や偏見の根絶に関する決議。  新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るい、我が国もいまだ収束が見いだせず、かつて経験したことのない危機に直面している。この疾患は、誰しもが感染し得るものであり、本市においても感染者が確認されている。  このような未曽有の事態において、昼夜を問わず医療現場の最前線で奮闘している医療従事者を始め、教育や福祉など各分野で新型コロナウイルスに向き合いながら従事する方々の活躍によって、市民生活の維持に必要不可欠な機能は支えられている。  一方で、感染者や医療従事者及びその家族や関係する職場や学校に対するインターネット上での心無い書き込みや、いわれのない差別や偏見などが発生している。こうした行為は人の心を傷つける人権侵害であり、決して許されるものではない。  よって、胎内市議会では医療従事者を始め、教育や福祉など各分野で感染症に対峙しながら従事する全ての方々に対して、心から敬意と感謝の意を表するとともに、新型コロナウイルス感染症を理由とする差別や偏見を根絶し、確かな情報に基づき人権に配慮した行動をとることにより、市民が安心して暮らせる地域社会を構築することをここに決議する。  令和2年10月2日、胎内市議会。  皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 次に、坂上清一議員に発議第7号及び発議第8号の趣旨説明を求めます。  坂上清一議員。               〔8番 坂上清一君登壇〕 ◆8番(坂上清一君) おはようございます。それでは、発議第7号及び発議第8号のコロナ禍における私立高校の学びを保障し私立高校教育環境整備を図るための私学助成増額・拡充を求める意見書について一括してご説明いたします。  今日、全国では約3割、新潟県では約2割の高校生が私立高校で学んでおり、私立高校は公立高校と同様に公教育の場として大きな役割を果たしています。  本年度から私立高校への就学支援金制度が拡充されたことによって、年収590万円未満の世帯で授業料無償化が実現されました。  しかし、就学支援金制度の対象は、授業料のみに限定されているため、入学金や施設設備費など、国と新潟県の支援を受けた後でも、年間約18万円から約47万円の学費負担が残り、5,650円の入学金負担だけで済む公立高校と比べ、学費の公私間格差は依然として大きな開きがあります。  さらに、新型コロナウイルス感染症の影響により、休業や失業、自営業が立ち行かなくなるなど、深刻な経済状況が続いている現状からも、子どもたちが学費の心配がなく学校で学ぶことができるよう学費の公私間格差是正が求められています。  また、全教員に占める専任教員の割合は、公立高校では約8割を占めるのに対し、私立高校では、その割合が約6割にとどまっており、不足分を常勤講師など期限付の教員で補っている状況です。専任教員の増員を図り、私立高校の特徴ある教育を推進するとともに、教育の伝統を継承していくためにも、経常経費に対する助成の一層の増額が求められます。  以上、コロナ禍における私立高校の学びを保障し、教育環境の整備を図るため、発議第7号について、次の措置を講じられるよう要望いたします。  1、私立高校生への就学支援金制度を施設設備費も対象にすること。  2、年収590万円以上の世帯への支援金を増額することなど、制度の拡充を行うこと。  3、私立高校入学金への新たな助成措置を講ずること。  4、私立高校への経常経費に対する助成を増額すること。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。  提出先は、内閣総理大臣、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣、衆議院議長、参議院議長です。  また、発議第8号については、1、学費の公私間格差是正へ国の制度拡充と相まって、新潟県独自の学費軽減制度を充実すること。  2、私立高校への経常経費に対する助成を増額すること。  提出先は、新潟県知事であります。  皆様のご賛同をよろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) これで趣旨説明を終わります。  これから議案ごとに質疑及び討論、採決を行います。  初めに、発議第6号 新型コロナウイルス感染症を理由とする差別や偏見の根絶に関する決議について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから発議第6号について採決します。  この採決は、起立によって行います。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。               〔賛成者起立〕 ○議長(薄田智君) 全員の起立と認めます。  よって、発議第6号は原案のとおり可決されました。  次に、発議第7号 コロナ禍における私立高校生の学びを保障し私立高校教育環境整備を図るため、私学助成増額・拡充を求める意見書について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから発議第7号について採決します。  お諮りします。本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第7号は原案のとおり可決されました。  次に、発議第8号 コロナ禍における私立高校生の学びを保障し私立高校教育環境整備を図るため、私学助成増額・拡充を求める意見書について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから発議第8号について採決します。  お諮りします。本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第8号は原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。議事の都合により、ここでしばらく休憩したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、11時15分まで休憩いたします。               午前11時10分  休 憩                                                          午前11時15分  再 開               〔議長、副議長と交代〕 ○副議長(小野德重君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △日程の追加 ○副議長(小野德重君) 今ほど議長、薄田智議員から議長の辞職願が提出されました。  お諮りいたします。議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(小野德重君) ご異議なしと認めます。  よって、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。 △追加日程第3 議長辞職の件 ○副議長(小野德重君) 追加日程第3、議長辞職の件を議題とします。  お諮りいたします。薄田智議員の議長辞職を許可することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(小野德重君) ご異議なしと認めます。  よって、薄田智議員の議長の辞職を許可することに決定しました。  それでは、薄田智議員の入場を許可します。               〔16番 薄田 智君入場〕 △日程の追加 ○副議長(小野德重君) ただいま議長が欠員となりました。  お諮りいたします。議長の選挙を日程に追加し、直ちに議長選挙を行いたいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(小野德重君) ご異議なしと認めます。  よって、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。 △追加日程第4 議長の選挙 ○副議長(小野德重君) 追加日程第4、これより議長の選挙を行います。  この選挙は投票で行います。  議場を閉鎖いたします。               〔議場閉鎖〕 ○副議長(小野德重君) ただいまの出席議員は15名であります。  次に、立会人を指名します。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に坂上清一議員及び坂上隆夫議員を指名します。  これより投票用紙を配付します。  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の名字と名前を記載願います。               〔投票用紙配付〕 ○副議長(小野德重君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(小野德重君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検します。               〔投票箱点検〕 ○副議長(小野德重君) 異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。職員の点呼に応じて順次投票願います。  事務局長に点呼を命じます。               〔事務局長点呼〕 ○副議長(小野德重君) 投票漏れはありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(小野德重君) 投票漏れなしと認めます。  よって、投票は終了しました。  これより開票を行います。  坂上清一議員及び坂上隆夫議員に開票の立ち会いを願います。               〔開  票〕 ○副議長(小野德重君) 選挙の結果を報告します。  投票総数15票  そのうち    有効投票   15票  有効投票のうち 天木義人議員 15票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は4票であります。  したがって、天木義人議員が議長に当選されました。  議場の閉鎖を解きます。               〔議場開鎖〕 ○副議長(小野德重君) ただいま議長に当選されました天木義人議員が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって当選の告知をします。  ここで、当選人に挨拶をお願いいたします。  天木議員。               〔議長 天木義人君登壇〕 ○議長(天木義人君) おはようございます。挨拶を申し上げます。ただいま皆様のご協力により議長に選出していただきまして、大変ありがとうございます。身に余る光栄であり、感謝申し上げます。議長の重責は重大であります。ここに立っての責任を肌にひしひしと感じて、身の引き締まる思いであります。浅学非才な私でありますが、公平で円滑な議会運営、また議会の活性化に努めてまいりたいと思います。また、胎内市のこれから発展に向けて、微力ではありますが、私も尽力いたしてまいりたいと思います。何分こういう責任を持ちますと、なかなか言葉が出てこないので、申し訳ありませんけれども、これからも市長をはじめ職員の皆様、また議員の各位におかれましては、これまで以上のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げ、甚だ拙い挨拶でありますけれども、就任の挨拶に代えさせていただきます。今日は、大変ありがとうございました。(拍手) ○副議長(小野德重君) お諮りいたします。  ここで、しばらく休憩したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(小野德重君) ご異議ないので、11時35分まで休憩いたします。               午前11時30分  休 憩                                                          午前11時35分  再 開               〔副議長、議長と交代〕 ○議長(天木義人君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △日程の追加 ○議長(天木義人君) 今ほど副議長、小野德重議員から副議長の辞職願が提出されました。  お諮りいたします。副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第5 副議長辞職の件 ○議長(天木義人君) 追加日程第5、副議長辞職の件を議題とします。  お諮りいたします。小野德重議員の副議長辞職を許可することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、小野德重議員の副議長の辞職を許可することに決定しました。  それでは、小野德重議員の入場を許可します。               〔1番 小野德重君入場〕 △日程の追加 ○議長(天木義人君) ただいま副議長が欠員となりました。  お諮りいたします。副議長の選挙を日程に追加し、直ちに副議長選挙を行いたいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。 △追加日程第6 副議長の選挙 ○議長(天木義人君) 追加日程第6、これより副議長の選挙を行います。  この選挙は投票で行います。  議場を閉鎖いたします。               〔議場閉鎖〕 ○議長(天木義人君) ただいまの出席議員は15名であります。  次に、立会人を指名します。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に羽田野孝子議員及び丸山孝博議員を指名します。  これより投票用紙を配付します。  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の名字と名前を記載願います。               〔投票用紙配付〕 ○議長(天木義人君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検します。               〔投票箱点検〕 ○議長(天木義人君) 異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。職員の点呼に応じて順次投票願います。  事務局長に点呼を命じます。               〔事務局長点呼〕 ○議長(天木義人君) 投票漏れはありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) 投票漏れなしと認めます。  よって、投票は終了しました。  これより開票を行います。  羽田野孝子議員及び丸山孝博議員に開票の立ち会いを願います。               〔開  票〕
    ○議長(天木義人君) 選挙の結果を報告します。  投票総数15票  そのうち    有効投票   15票  有効投票のうち 渡辺栄六議員 15票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は4票であります。  したがって、渡辺栄六議員が副議長に当選されました。  議場の閉鎖を解きます。               〔議場開鎖〕 ○議長(天木義人君) ただいま副議長に当選されました渡辺栄六議員が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって当選の告知をします。  ここで、当選人に挨拶をお願いいたします。  渡辺栄六議員。               〔副議長 渡辺栄六君登壇〕 ○副議長(渡辺栄六君) 今ほどは皆様からのご推挙をいただき、副議長の大任を拝命いたしました。本当にありがとうございます。感謝申し上げます。副議長という大任に対しまして、責任の重さを痛感しており、身が引き締まる思いでございます。今後とも胎内市の発展のため、胎内市議会の活性化のため、一生懸命務めさせていただきます。皆様方からのご指導とご協力をお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○議長(天木義人君) 渡辺議員、ありがとうございました。 △日程の追加 ○議長(天木義人君) お諮りいたします。  議長、副議長の選挙に伴い、議席の一部変更を日程に追加し、議席の一部を変更したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、議席の一部変更を日程に追加し、議席の変更を行います。 △追加日程第7 議席の一部変更 ○議長(天木義人君) 追加日程第7、議席の一部変更を行います。  お諮りいたします。議会運営に関する申合せにより、議長の席は最終番、副議長の席は1番とすることになっておりますので、会議規則第4条第3項の規定により、議席の一部を変更したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、議席の一部を変更することに決定しました。  それでは、議席の移動をお願いします。  その間、議事の都合により、13時まで休憩いたします。               午前11時50分  休 憩                                                          午後 1時00分  再 開 ○議長(天木義人君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △日程の追加 ○議長(天木義人君) お諮りいたします。  委員会条例第8条第2項の規定により、常任委員の選任を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、常任委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第8 常任委員の選任 ○議長(天木義人君) 追加日程第8、常任委員の選任を行います。  それでは、委員会条例第8条第1項の規定によって議長から指名します。  総務文教常任委員に    渡 辺 栄 六 議員   森 本 将 司 議員   八 幡 元 弘 議員    渡 辺 秀 敏 議員   坂 上 清 一 議員   小 野 德 重 議員    森 田 幸 衛 議員   渡 辺 宏 行 議員   丸 山 孝 博 議員  厚生環境常任委員に    坂 上 隆 夫 議員   羽田野 孝 子 議員   森 本 将 司 議員    渡 辺 秀 敏 議員   薄 田   智 議員   森 田 幸 衛 議員    渡 辺   俊 議員   桐 生 清太郎 議員   丸 山 孝 博 議員  まちづくり常任委員に    渡 辺 栄 六 議員   坂 上 隆 夫 議員   羽田野 孝 子 議員    八 幡 元 弘 議員   坂 上 清 一 議員   小 野 德 重 議員    薄 田   智 議員   渡 辺   俊 議員   桐 生 清太郎 議員    渡 辺 宏 行 議員  以上であります。  これより各常任委員は別室において正副委員長を互選し、その結果を議長に報告願います。  その間、しばらく休憩します。               午後 1時01分  休 憩                                                          午後 1時05分  再 開 ○議長(天木義人君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △各常任委員会の正副委員長の互選結果報告 ○議長(天木義人君) 各常任委員会の正副委員長の互選の結果を報告します。    総務文教常任委員会委員長に   坂 上 清 一 議員             副委員長に   森 本 将 司 議員    厚生環境常任委員会委員長に   渡 辺 秀 敏 議員             副委員長に   桐 生 清太郎 議員    まちづくり常任委員会委員長に   小 野 德 重 議員             副委員長に   羽田野 孝 子 議員  以上のとおりであります。 △日程の追加 ○議長(天木義人君) お諮りいたします。  委員会条例第8条第2項の規定により、議会運営委員の選任を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、議会運営委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第9 議会運営委員の選任 ○議長(天木義人君) 追加日程第9、議会運営委員の選任を行います。  それでは、委員会条例第8条第1項の規定によって、議長から指名します。  議会運営委員に、    薄 田   智 議員   森 田 幸 衛 議員   渡 辺   俊 議員    渡 辺 宏 行 議員   丸 山 孝 博 議員  以上であります。  これより議会運営委員は別室において正副委員長を互選し、その結果を議長に報告願います。  その間、しばらく休憩いたします。               午後 1時07分  休 憩                                                          午後 1時09分  再 開 ○議長(天木義人君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △議会運営委員会の正副委員長の互選結果報告 ○議長(天木義人君) 議会運営委員会の正副委員長の互選の結果を報告します。  委員長には森田幸衛議員、副委員長には丸山孝博議員。  以上のとおりであります。 △日程の追加 ○議長(天木義人君) 先ほど小野德重議員、八幡元弘議員から議会報編集特別委員の辞任願が提出されました。委員会条例第14条の規定により、議長において許可したので、報告いたします。  お諮りいたします。議会報編集特別委員の選任を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、議会報編集特別委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第10 議会報編集特別委員の選任 ○議長(天木義人君) 追加日程第10、議会報編集特別委員の選任を行います。  それでは、2名の欠員により、2名を委員会条例第8条第1項の規定によって、議長から指名します。    坂 上 清 一 議員   森 本 将 司 議員  以上であります。  これより議会報編集特別委員は別室において正副委員長を互選し、その結果を議長に報告願います。  その間、しばらく休憩いたします。               午後 1時11分  休 憩                                                          午後 1時14分  再 開 ○議長(天木義人君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △議会報編集特別委員会の正副委員長の互選結果報告 ○議長(天木義人君) 議会報編集特別委員会の正副委員長の互選の結果を報告します。  委員長には渡辺栄六議員、副委員長には坂上隆夫議員。  以上のとおりであります。 △日程の追加 ○議長(天木義人君) 先ほど薄田智議員、小野德重議員、八幡元弘議員、森本将司議員から新発田地域広域事務組合議会議員の辞職願が提出され、欠員となりましたので、これを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、新発田地域広域事務組合議会議員の選出を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第11 新発田地域広域事務組合議会議員の選出 ○議長(天木義人君) 追加日程第11、新発田地域広域事務組合議会議員の選出についてを議題とします。  お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって指名推選にしたいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。  お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、議長が指名することに決定しました。  それでは、新発田地域広域事務組合議会議員に私、天木義人、渡辺栄六議員、坂上清一議員、渡辺秀敏議員を指名します。  お諮りします。ただいま議長が指名した私、天木義人、渡辺栄六議員、坂上清一議員、渡辺秀敏議員を新発田地域広域事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました4名の議員が新発田地域広域事務組合議会議員に当選されました。  ただいま新発田地域広域事務組合議会議員に当選された私、天木義人、渡辺栄六議員、坂上清一議員、渡辺秀敏議員が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をします。 △日程の追加 ○議長(天木義人君) 先ほど森本将司議員から新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の辞職願が提出され、欠員となりましたので、これを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選出を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第12 新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選出 ○議長(天木義人君) 追加日程第12、新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選出について議題とします。  お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって指名推選にしたいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。  お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、議長が指名することに決定しました。  それでは、新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員に渡辺秀敏議員を指名します。  お諮りします。ただいま議長が指名しました渡辺秀敏議員を新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました渡辺秀敏議員が新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。  ただいま新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選された渡辺秀敏議員が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をします。 △日程の追加 ○議長(天木義人君) お諮りいたします。  各常任委員会議会運営委員会議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査を日程に追加し、直ちに議題にしたいと思うが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、各常任委員会議会運営委員会議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第13 各常任委員会議会運営委員会議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査 ○議長(天木義人君) 追加日程第13、各常任委員会議会運営委員会議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査を議題といたします。  ただいま事務局より資料を配付いたします。               〔資料配付〕 ○議長(天木義人君) 各委員長から会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、各常任委員会は委員会条例第2条の所管に関する事項のうち、特に委員が調査を必要とするものについて、議会運営委員会は議会の運営に関する事項、議会基本条例、会議規則、委員会に関する条例等に関する事項、議長の諮問に関する事項について、議会報編集特別委員会は議会報編集について及び議会広報対策について、閉会中の継続調査の申出があります。  お諮りいたします。令和3年第1回定例会まで、各委員長から申出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(天木義人君) ご異議なしと認めます。  よって、各委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 ○議長(天木義人君) 以上で本定例会に提案された議案の審議及び日程は全て終了しました。  これをもって令和2年第3回胎内市議会定例会を閉会いたします。  30日間にわたる会期中のご審議、誠にご苦労さまでした。               午後 1時22分  閉 会...